ラインの引き方で見方が変わる

(3844)コムチュア 週足

今回はラインの引き方で見え方が変わるというところを見ていきましょう。

チャートに沿って色々とラインを引いていくと見え方が変わることがあります。

左側はトレンドラインをベースにラインを引いていますので、大局中間波動が破綻してトレンド相場が再開しているように見えますね。
右側はチャネルラインをベースに引いていますので、そろそろ高値が意識されそうなチャートにみえます。

では、どちらが正解なのでしょうか?

その答えは、どちらも正解ということです。

意地悪な問題になってしまいましたが、どちらも引くことで意識するべきポイントが増えていきます。
そうすると、対応力が高まっていきます。

大事なことを申し上げます。
アナリストやトレーダーの多くの方が、ご自身の予想や相場観が良く当たるということをアピールされます。
私は、それってどうでもよいと思っています。なぜなら、それを見ている投資家の技術が向上するかというとそれは相関関係が低いと思っています。
それよりも、投資家の方々のトレード技術が向上する方が重要です。
そのためには、上がるか下がるかを予想するゲームを卒業し、上がっても下がってもどのようにも対応できる対応力を身に付ける必要があります。
それを身に付けるには、トレンドの有無を理解して動きに素直に追随する対応力を学ぶべきです。

その第一歩がトレンドラインとなります。
一歩一歩着実に学んでいきましょう。
Chart PatternsTechnical Indicators

神藤ラインでトレンドの初動をつかむ!
bit.ly/2WcnVQ1​

神藤将男の公式LINE。
お得な情報を最速でお届け!
info.kijik.co.jp/sd/line/
גם על:

כתב ויתור