ダイバージェンス ~逆光現象をどう判断するか~

NYダウ 日足

昨夜の米国市場でNYダウが史上最高値を更新しました。
その前にS&P500やナスダックが史上最高値を更新していました。
それまでは、NYダウが高値を更新していなかったので、ダイバージェンス(逆行現象)が起きていました。

ダイバージェンス(逆行現象)は大きく二つに分かれます。
価格とオシレーター(ストキャスやMACDなど)の関係が逆行するのをオシレーターダイバージェンスといいます。
例えば、価格が上昇しているのにオシレーターが下降するなどの場合です。

同業種の異銘柄の関係が逆行するのを異市場間ダイバージェンスといいます。
今回のS&P500が高値を更新するもNYダウは高値を更新しない場合などがその例です。

ダウ工業株とダウ輸送株の異市場間ダイバージェンスなどを見ている人も多いですよね。

今回は、ダイバージェンスとならずにNYダウが最高値を更新しました。

常日頃から様々な角度からチャートに隠れているヒントを探すことで、トレードの角度が上がっていきますよ。

さて、NYダウは最高値を更新しましたので、トライアングルからチャネルラインに見方が変わってきました。
この最高値更新が本物かどうかを見ていきましょう。

ヒント探しは色々ありますが、まずは、小さな「N」を探していきましょう。
Chart Patterns

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