29 באוק׳ 2023
今週の振り返り 今週も週足は高値・安値ともに切り下げの下落トレンドが続いた。 日足でも3営業日連続で高値・安値切り下げの強い下落でした。 アックマンが国債ショート手仕舞いの報道で金利低下したが今も高水準で、指数の株価は調整が続いている。 期待していた下の黄色ボックス圏での反発は叶わず、下抜け下落した。 フィボナッチ100% 4,154も下抜け、4月から5月のレンジ安値を下回った形だ。 2週に渡っての強い下落だったため、白線の平行チャネルを突き抜け、より傾斜のある点線の平行チャネルに変化しています。 各種MAからの乖離率が高くなってきたので、もう一段下落があっても反発も期待するタイミングか次週のシナリオ ①上昇する場合 2週間下げてきただけに反発するなら次の順か。1) 10月4日安値 4235.5 下の黄色ボックス圏が反発の最初の目安で10月4日安値がわかりやすいライン。 ここで反発が止まるようであれば一時的な弱い反発と見える。2) SMA200 この下落調整が終わりしっかりした反発になるにはSMA200の上を奪還する必要があるだろう。②下落する場合 1) 節目4,100・週足SMA200前後 ごく短期的には4,100で値止まりするなら反発してほしいポイント。 止まれるかどうか確認したい。2) フィボナッチ(カラー)38.2%の4,052から節目4,000 2022年10月安値から2023年7月高値までの長期のフィボナッチを引いた時、すでに50%を割り込んでるため、次のターゲットは38.2%か。 50%割り込んでるのは弱く見える。 4,000までストンと落ちることもあるかもね。