18 בפבר׳ 2024
今週の振り返り 月曜日に先週末より若干高値を伸ばしたが5066.5で止まり、節目の5,100をチャレンジすることはなかった。 火曜日には予想を上回るCPIの結果を受けて下落しました。 火曜日は出来高が増えて下げたが、安値のトレンドライン(白)がサポートとなって反発した。 丸印の箇所。この値動きは一過性の利確に見える。 オレンジ色のトレンドラインもサポートと機能し始めているのだろうか。 反発上昇したが5066.5に届かず、金曜日のPPIもCPIに続いて予想を上回り、下落の材料とされた。 CPI/PPIの予想上振れは、FRBの「利上げを急ぐ必要がない」主旨をサポートするものとなった。 先週まで5月から利下げ開始と予想されていたが、今週は利下げ開始は6月に延期する確率を織り込み、長期金利は上昇を継続した。 金曜日に下げたと言っても、今は依然として高値圏にいる状況だ。 次週は注目されているNvidiaの決算だ。 先鋒はウォルマートの決算も予定されている。 NVDA決算が天井との声もあるが、下がるとしても押し目が提供される買い場と見る向きが多いか。 サポートライン(白のトレンドライン)を下抜けるなら、買い場探しの旅が始まる。 2月後半から3月はアノマリーで市場が弱いと言われているが、どこまで下げるかを観測、注視するといいだろう。 しかし、市場が強気を継続し上昇するならば、高値5066.5を上抜けたところから上値追いするといいだろう。次週のシナリオ ①上昇する場合 強気継続ならまずは高値5066.5を上抜けると、高値更新継続。 次は5,100節目にトライは変わらずの目線。 その次は5,300を目指すのか見てみたい。 ここはN波動の昨年7月から10月までの下落の2倍にあたるポイント。②下落する場合 トレンドライン(白色線)のサポートを下抜けたら、上昇継続から短期下落へ切り替えと見る。 火曜日の安値止まりしたフィボナッチ61.8% 4,942で止まるか確認したい。 61.8%で止まらない場合はまずは100%の4,866を目指す可能性がある。 さらに下がる場合はm4,800前後が出来高が多い価格帯のため、この辺りが値止まりするサポートとなるか確認ポイント。