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出来高分析(マーケットプロファイル)の利用方法 [2018-03-02 金 16:14]
לירה שטרלינג / יין יפני
השכלה
出来高分析(マーケットプロファイル)の利用方法 [2018-03-02 金 16:14]
מאת fxmaruchan
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7 במרץ 2018
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2 במרץ 2018
現在TradingViewで、出来高についてのアイデア投稿のキャンペーン開催中という事もあり
出来高分析について教育アイデアを作ってみることとしました。
キャンペーン詳細はTradingView日本の公式Twitterを参照してみてください。
■ 出来高分析について
出来高分析は「どの水準でどれだけの取引があったか」といったデータを元に分析されます。
よく知られる手法としては「マーケットプロファイル分析」があります。
下記のチャートの右端に表示されている正規分布の様なグラフがマーケットプロファイルで
グラフが長い部分が出来高が多かった部分です。
こちらは日本では資料が少ないのですが、
検索エンジンで「Market Profile」などで検索すると海外の資料が色々と見つかります。
日本でもマーケットプロファイルを使ったトレード手法の解説書として
パンローリング社から「1日1回のレンジトレード」が出版されています。
■ FXとマーケットプロファイル
株式市場では出来高が公開されており、それを使った分析はよくあります。
例えばトレンド形成の判断に、ただ価格の動きを見るだけでなく、
「出来高を伴ってブレイクアウトした」といった形で判断材料に利用されます。
しかしFXには、株式市場で言うような出来高が表示できません。
その為「どの価格で、どれだけ長い時間滞在したか」という情報が代わりに用いられます。
長く滞在している価格エリアは、売買の攻防が激しく、また価格も均衡しているという意味で、出来高が多いと類推されます。
これをがマーケットプロファイルです。チャート上の縦軸に正規分布の形で表示されます。
またこの様な理由からFXでは、マーケットプロファイルで出来高分析を行うことが一般的なわけです。
■ TradingViewで「マーケットプロファイル」を表示する方法
TradingViewのチャートでマーケットプロファイルを表示するには、「VPSV」、「VPVR」のインジケーターを追加します。
チャート上部の「インジケーター」ボタンを押すと、インジケーター検索の画面が開きます。
その画面で虫眼鏡の横の欄にキーワードを入力します。
直接、「VPSV」、「VPVR」で検索するのが早いかと思いますが、「出来高」で検索しても見つかります。
ただし表示されるのは以下の日本語名です。
・VPVR → 可視範囲出来高 (表示されているチャート全体での出来高分析)
・VPSV → セッション出来高(日毎の出来高分析)
もしくはインジケーター検索画面で、左メニューの「出来高プロファイル」を選んでも見つかります。
VPVRとVPSVを表示するとこういった具合に表示されます。
なおこれ以外にも Fixed Range 「固定期間出来高」というインジケータがあります。
これは特定期間のマーケットプロファイルを表示します。
またこちらの「固定期間出来高」はインジケーターをクリックしただけではチャートに何も表示されません。
表示するにはインジケーターをクリックした後に、チャート上の任意の2つの地点(始点と終点)をクリックする必要があります。
■ マーケットプロファイルを使った分析手法の基本
基本的な考え方はこうです。
出来高が多い価格帯は売買が均衡しており、そこはある意味価格が滞在しやすいと言えます。
よりわかりやすく言えば、そのゾーンを一旦価格が離れたとしても再度そこに戻ってくる(滞在しやすい)という事です。
もちろんこれは強いトレンドが出ている時はそのゾーンをすぐに通過することもよくありますので、
どちらかと言えばレンジ相場の方が有効と言えます。
もしくはトレンド発生前、ブレイク前に滞在しやすい位置とも言えるかと思います。
また個人的な経験則からは基本的には短い時間軸、15分や30分といった方が機能する印象です。
これは例えば数年前といった「相当な前に出来高が多かったエリアが現在も意識されるか」(たぶんあまり意識されない)
といった事と関係しているかと思います。
■ マーケットプロファイルを使った分析手法の例
よくあるマーケットプロファイルを使った分析としては、
現在の価格から、一度出来高が多いエリア(POC)への押し/戻りを試したあと、再度反転してブレイクするといった分析です。
POCのゾーンをサポート/レジスタンスと考える訳です。そしてこれが熟練者の分析ではよく機能します。
■ マーケットプロファイルの注意点と興味深い点
さてさきほどPOCという言葉が出ました。
POCとは、Point of Control の略で、要は出来高が一番多いエリアです。マーケットプロファイル分析ではこのPOCが一番使われます。
TradingViewのインジケーターでは、POCを自動表示可能です。
なお注意すべきなのは、マーケットプロファイルはあくまで相対的なものだということです。
「一番出来高多いというのは、過去その数年、数十年で一番出来高が多かった場所」という事ではありません。
あくまでも「例えば前日、例えば先週、例えばチャートに表示されている範囲で、一番出来高が多かった場所」という意味です。
ですから時間軸を変えればPOCの場所も変わります。
つまりどの期間でマーケットプロファイルを表示し、またどのPOCを重視するかは使う側の選択に委ねられます。
これがマーケットプロファイル分析の面白い面とも言えます。
以上ご参考になれば幸いです。
いいねやポジティブな感想をもらえると励みになります。
今後共よろしくお願い致します。
7 במרץ 2018
הערה
出来高プロファイルに関して、TradingViewのwikiページ(日本語版)を見つけましたのでリンクを貼っておきます。詳細な解説がありますので一読をオススメします。
tradingview.com/wiki/Volume_Profile/ja
marketprofile
Volume
fxmaruchan
עקוב
כתב ויתור
המידע והפרסומים אינם אמורים להיות, ואינם מהווים, עצות פיננסיות, השקעות, מסחר או סוגים אחרים של עצות או המלצות שסופקו או מאושרים על ידי TradingView. קרא עוד ב
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