週足→終値=1.2227(+1.17%) 先週は米CPIの伸びが鈍化したことと、日銀による金融緩和政策修正の思惑で円買い・ドル売りの流れから対ドル通貨が上昇しています。 さらに、英GDP11月がプラスだったこともポンド買いに進んでいます。 フィボナッチ100%→3波からの売りになっていますが3波が100%を抜いてくると上昇が強まると見ています。 今週の注視指標 17日CPI指数に注目、18日日銀会合に注目です。 日足=レンジ ① 10日陰線から売り気配が見えたものの23.6%を抜いて上昇の動きですが、コマ足で終了から日足レジスタンス1.2298ラインから注意です。 4時間チャート ① 8時間フィボナッチは161.8%からレンジの動きなので、調整の売りに注意→売りのフィボナッチ23.6%を抜いて上昇気配ですが、ここからの買いは下位足で絞ります。 ② 4時間チャートでは、先週の上げは先々週末の上げ以降上昇161.8%でレンジの動きになっているので、買いサインではありません。下降61.8%を下抜くと下落の動きもあるので注意です。 ③ 買いは短期で押し50%からが理想ですが下位足で探りましょう。 1時間チャート ① 下降フィボナッチ23.6%で下抜くが終了、上昇サインではないので売り気配が強いだけに買いの長期保有は厳しいです、38.2%を下抜くと下降61.8%のサポートまで落ちる動きになります。 ② 17日英CPIまで注意ですが、日銀政策の修正案次第ではドル売りの流れから大きく上昇があります。
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