相場が非常に不安定な状況に陥った時、株だけではなく債権も大きく変動する。 その変動ボラタリティー指数を利用して、相場の底値転換を予測する事に活用。
具体的には、債権のボラタリティーMove指数と株価ボラタリティーVixを掛け合わせ、その変動をチャートで確認していく。
現在は、コロナショック2020年3月とリーマンショック時2008年10月には届かないが、ここ20年の中で最大値が観測されており、RSI および STOCHAも、高すぎを示していると思われる。したがって、今後 ゆるやかに低下していくと予測される。 過度な期待はできないが、徐々に株価上昇局面への変化があると思われる。