高値・安値切り下げで下落のナス100先物、CPI待ちか。

ナス100先物の日足は、週初めから上値目処としてたボックス圏(紫色)から反落が続き、
フィボナッチ50%ラインが天井サインとなった。

下落は先週から5営業日続いた後、1日反発した。
しかし金曜のPPI上振れもあってか週末は再度下落。

一目均衡表では転換線を下抜けて、基準線手前までの下落だった。
11月10日に上昇してから築いてるレンジは、下値切り下げを進めている形だ。
今週はとくに高値切り下げ・下値切り下げの下落で弱く、買い圧力の息切れを感じる。

次週はCPI・FOMCがあるため、今週は動きにくい週でしたでしょう。
大きな値動きはCPI後の反応次第。

下落を続ける場合は、次のテストラインは基準線。
下値目処を探ることになるが、基準線を下抜けるとフィボナッチ23.6%がすぐ下にあるので
このあたりの動きを下位足で確認していく必要があるだろう。

上に反発していく場合は、フィボナッチ50%ラインを上抜け再テスト。
ここを抜けられないと本格的な上昇が見込めないので、売り圧力も強くなりやすい。
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