中間波動攻略メソッド ~一目均衡表とトレンドラインを合わせる~

日経225 日足チャート

相場はトレンド相場ともみ合い相場が合わさって波動が出来ています。

そして、多くの投資家が陥るケースがあります。
それは、もみ合い相場やレンジ相場を気付かづにトレードして上手くいかないケースです。

綺麗なトレンド相場を探して、その銘柄が調整局面入りしてからエントリーするもそこからは調整局面入りしているので上手くいかない。
そういった経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。
「私が買うと下がる。」「売りと上がる」ありませんか?

そこで、もみ合い相場を見抜き、そのもみ合い相場が終わるところを狙うのがトレンド相場を獲ることがポイントとなりますね。

もみ合い相場を見抜く方法は、トレンドラインを引くことでも探せますが、
実は、一目均衡表もトレンド相場ともみ合い相場を見分けるのに適しているのです。
では、一目均衡表の5つの線を復習しましょう。

転換線・・(過去9日間の最高値+過去9日間の最安値)÷2
基準線・・(過去26日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2
遅行スパン・・当日の終値を26日過去にずらして描画
先行スパン1・・(転換線+基準線)÷2を26日将来に描画
先行スパン2・・(過去52日間の最高値+過去52日間の最安値)÷2を26日将来に描画

一目均衡表はそれぞれ5本の線の均衡が一目で分かります。

トレンド相場は5本の線が離れていきますが、もみ合い相場になると5本の線が収束していきます。

現状の225を見ても5本の線が収束しているのがよく分かります。
もみ合い相場ですね。トレンドラインでもトライアングルになっているので、もみ合い相場になっているのが分かります。

現状分析をすると、現在「三役好転」しているのが分かりますね。
「三役好転」とは
均衡表の好転(転換線が基準線を上抜ける)
遅行スパンの好転(遅行スパンが価格を上抜ける)
三役好転(価格が雲を上抜ける)

この流れのまま上昇トレンドが出てくるのか、それとも、もみ合い相場が続くのか・・・
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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