【USDCAD】三角保ち合い下抜けを狙ったショート戦略

日足で三角保ち合い(ディセンディングトライアングル)が継続しているドルカナダ。
再度三角保ち合いの下限抜けをチャレンジしようかという局面。
今回の相場分析ではこの三角の下抜けによるショート戦略を解説します。

<長期足>
月足
長期にわたり上値を抑えられながらアセンディングトライアングルを形成していた後、上抜けしたという局面です。

תמונת-בזק

週足
週足では直近三角保ち合いを形成しています。

תמונת-בזק

<中期足>
日足(最上部チャート)
最後に日足です。
日足で三角保ち合いの動きを見ると、過去に3回下限を抜けようとチャレンジしていずれも下抜けならず。
今後4回目を試そうかという局面にあります。

<今後のシナリオ>
ディセンディングトライアングルは、売り手の圧力が徐々に強まることで、高値が切り下がり、一方、買い手の支えによりなんとか下値を持ちこたえているという状況。買い手の圧力が持たなくなるまで売り側が攻め続け、最終的に下抜けするという基本セオリー通りのショート戦略を狙います。

日足でトライアングル底値を実体で下抜けたら、その底値への戻りからのショートを狙います。
利確ターゲットは、月足で過去ずっと上値のレジスタンスとして機能していた赤の水平線です。
損きりは再度、ローソク足実体がトライアングルの底値を上抜いたタイミング
とします。
Chart PatternsTrend Analysis

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