年初より上昇トレンド(スイスフラン売り)だった相場に陰りが見える

昨年の大きな下落からスイス中銀の政策変更(フラン高政策→フラン安に)により反発し大きな上昇トレンドを描いていたが、昨年の10月ごろに付けた高値圏に到達すると上値が重くなり高値圏での揉み合いを形成
先週はレンジ下限までの大きな下落となったが、理由はスイス中銀のスタンス変更か

上記より、今年に入ってフラン安に仕向けていたが、フランの下落ペースが速かったことからけん制発言が入っている

発言で終わらず、スイスの場合は基本的に強いので、スイス買いとなれば非常に伸びやすいと考えている。

まだどの程度の熱量で発言しているか不透明だが、もし実質的に外貨売り介入が入るようならドルスイスはこれまで大きく上昇していた分、反転も強烈になりそう

フランの場合は対ドルよりも対ユーロの方が一般的なため、その場合はユーロスイスの売りに妙味アリとなるため注意
Trend AnalysisUSDCHF

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