ドル円の週足です。

上昇トレンドが相変わらず強いですね。この上昇トレンドは2021年の頭から数えてもう3年半の期間になります。本当に長いトレンドです。

最近はまた高値を更新していますが、先物のポジション動向を見るとまた円売りポジションが大きくたまってきています。そろそろロングは利確を検討しても良い頃合いなんじゃないでしょうか?

神田財務官は為替介入は必要ならやる。といったようなコメントもされていたと思いますし、そろそろ一旦の天井が来るかもしれませんね。長期的にはトレンド転換はまだしなさそうですが。
神田財務官は7月で退任されるようですので、退任前に介入してもらえませんでしょうかね。

上にも書きましたが上昇トレンドの期間がかなり長くなっています。1995年あたりからのチャートで見ますと最長期間の上昇トレンドです。
私はショートを塩漬けしているんですけど「そろそろ反転してほしいな。」と思いながらも1年以上待ち続けています。こんなに長い期間ポジションを持ち続けたことは無かったんですけど、しんどいというか自分の資金のことなどを考えるのが気持ち的に面倒くさく感じてきますね。
スワップがプラスだともっと気持ちも予算も楽なんだろうと思うとスワップポイントは大事なんだな。と思い知らされています。
Trend Analysis

כתב ויתור