先週発表されたJOLTS求人、ADP雇用、ISM非製造業、そして雇用統計などから、雇用の減速は明らかとなり、景気への不透明感が増しています。

株も為替も商品も、先週の週足はすべて陰線でした。
9月はこの流れなのでしょうか?

今週は水曜日の米CPIが注目です。市場予想では今回も大きく鈍化の見通し、予想通りなら利下げ期待がさらに高まります。
また、FRB高官のブラックアウト期間となり、来週FOMCという流れです。

【今週の指標など】
9/9(月)特になし
9/10(火)特になし
9/11(水)米CPI(消費者物価指数)
9/12(木)米PPI(生産者物価指数)
9/13(金)日本株メジャーSQ、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
※FOMCに向けブラックアウト期間FRB高官発言なし
※米大統領選テレビ討論会(日本時間11日午前)
※11日自民党総裁選告示(投開票は27日)


【ゴールド週末終値】
8月2500ドル超え高値圏。
9/6(金)2497.565ドル

【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え半減期通過、下落調整中。
9/8(日)19時頃、BTCUSD54450ドル・BTCJPY776万円付近。

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