先週で今年の投稿を終了したのですが、ドル円だけ気になるのでアップ致します。
先週までの波形から変更点として、8/5起点のフラットⒶⒷⒸのⒸ波(9/16起点のインパルス波形)の終点を11/15の高値としていましたが、第三週で高値超えをしましたので、このフラットⒸ波を再確認して、現在、フラットⒸ - (v)波目として修正バージョンです。
また、直近の上昇波もwxyダブルジグザグとしてましたが、波形に合わせて、(v)波インパルスに変更してます。
このように見た場合、フラットⒸインパルスとして完了するにはあと若干の高値更新の波が一つ残されているように見えます。
現在のところ、7/3からの起点のダウンサイドの下落の一部として見てますので、この先の動きを考えると、
1)上昇が81%付近であれば、この先下落した場合、ダイアゴナル2波から3波へ
D1 - D2 - D3 - D4 - D5 の可能性。
2)上昇が90%または7/3の高値付近までの上昇であれば、フラットB波として完了後
フラットC波へ。(7/3からの波形がABCのフラット波形に)
3)現在の8/5からのフラットⒶⒷⒸを丸めて、X波として、そこからY波として複合修正波
W-X-Yとしての横ばいの動き。この場合は恐らくトライアングルがY波としてありそうに
は個人的に考えてます。
現在のところ7/3の高値を超えてないので、下方向の見方を考えますが、それでもここから先の下落に関しても、幾つもパターンがありますが、上の3つの場合、どれを辿っても142円付近までの下落は観測される見込みなので、下落した場合はとりあえずはそこまでの下落を目指し、その先は波形の形状によって見えてくるところもあるとは思ってます。
ですが、ファンダメンタルズではまたも円安基調ではありますので、US10Yがさらに上昇するとなると、日米の金利差の関係上、高値をさらに超えていくことも考慮しています。
来年のドル円はどうなるのか、今年はこのまま引ければ、4年連続で立派な年足の陽線が立ちます。しかも、この4年間で一番大きいですね。