基本は押し目買い。

今週の米ドルは、方向感を模索する展開が続くと思われます。

注目したいのは、雇用統計とISM、そして債務上限問題についてです。

ISM製造業景況指数やISM非製造業景況指数、ADP雇用統計の結果が予想と大きく乖離しない限りは往って来いになりやすく、週末のNFP雇用統計待ちとなりそうです。

債務上限問題などからリスクオフが進めばドル買いに繋が可能性があります。

雇用統計が終わり、引き締め期待が高まればドル買いが進む可能性があるので、ドル売りが進んだ場合に米ドルの押し目買いをしていきたいと思います。


相関性の高いものとして、米3年債利回りを見ています。
経済指標の発表などでFRBの引き締め期待が高まれば、3年債利回りに影響し、ドルの動きに影響するとみています。



8月2日(月曜日)
22:45 USD 米製造業PMI(改定値)
23:00 USD ISM製造業景況指数

8月4日(水曜日)
21:15 USD ADP雇用統計
22:45 USD 米総合・サービス業PMI(改定値)
23:00 USD ISM非製造業景況指数
23:30 USD 原油在庫量

8月5日(木曜日)
21:30 USD 米貿易収支・新規失業保険申請件数

8月6日(金曜日)
21:30 USD NFP雇用統計・平均時給・失業率

Fundamental Analysis

גם על:

כתב ויתור