ドル円：短期的な売り目線となるか？上昇の勢いは収まっていないのか？？

3 במאי 2017

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週足


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4時間足

ドル円
週足を見ると、やはり買いたくないチャートに見えます。ショートで長期的なポジションを作るには少し違和感を感じます。長期的にはロングのポジションを作りたいところです。
日足レベルではこの水準は高値圏のような気がします。昨日の日足は陽線ですが上ヒゲの長い印象を持ちました。しかも、75日平均線をタッチしてはね返されたようにも見えます。とはいえ、昨日は陽線で引けている以上、まだ上昇する可能性は十分に考えられます。しかも、心なしかバンドが発散しているようにも見えます。まだ様子を見た方がよさそうに思いました。
自分の持っているイメージは

①
今日の日足が昨日の高値112.30を上抜けることができず、昨日の始値である111.82を下抜いた陰線をつけるのであれば75日平均線、紫のライン、バンド+2σではね返されたと判断し、売り目線で考えます（しかし、週足レベルを考慮して短期的なショートです）。
②
昨日の高値112.30を上抜けた場合、上昇の勢いは継続していると判断します。ただ、この水準は重要なラインが入り乱れているのでロングをせず様子を見ます。
③
昨日の高値112.30を上抜けず、始値111.82を下抜けることもなければ、判断は明日に持ち越しです。

今日もドル円はトレード対象とは思っていません。