前回3月18日の最安値76万3000円を割りましたね!
今回は上昇に切り替わるタイミングと下落時、どこまで行くのか?をチャートパターンと移動平均線やMACD、RSIを用いて予測していきます!
チャートパターン
過去のチャートパターンからビットコインの傾向を予測していきましょう!
過去、大幅下落(フォロースルー)の後に注目してみたところ、下落時に一時下げ渋った値があることを発見しました。
その下げ渋った値はチャートのピンクの線で表示しています。
今回の場合は「79万3000円」が下げ渋りポイントです。
このポイントを超えた場合は上昇に切り替わる可能性があります。
しかし!まだ上昇と決め付けるのは早いです!
トレンドライン(紫の点線ライン)に注目してください!
過去、このトレンドラインで反発し下落した可能性が高くこの値を超えて、さらに!大きな三角保ち合い黒色の線のトレンドラインを超えることでやっと上昇に切り替わります!
3つのブースターであり抵抗帯でもあります。
ですのでその上記のポイント付近は注目していきましょう!
つぎにインジケーターを使った分析
RSI
RSIは、直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標です。
過去30%以下の場合、上昇に切り替わっていることが分かりますね!
上昇判断は上記のチャートパターンと合わせて30%以上になったことを確認すると精度が高まります!
MACD
MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。
青色が上の場合上昇トレンド、オレンジが上の場合下降トレンドであることが分かります。
現在は重なり合っており保ち合い相場、レンジ相場を示しています。
こちらも、上記のチャートパターンとRSIを合わせて判断していきましょう!
下落する場合は最安値72万16000円を下抜けること。
その際も上記の分析を適応していきましょう!
以上でテクニカル分析を終了します。
すべてを組み合わせることが大事です。
注目すべきは3つのブースターの付近となります。