本日の見立て: USDJPY中立, GBPUSDショート, GBPJPYショート

今日の見立てはショートです
昨日、株が長い下ひげを付けて反転しているので上げ圧力が強くなることが予想されるためロングになる可能性も感じますが、迷うときは素直にテクニカルベースでの判断をしていった方がいいかなと思いました

■サイン状況
【株】
米株三指標とも昨日は大きな下げが起きましたが0時を起点に反転、長い下ひげを付けて終わる結果になりました
ただいずれも戻り高値を超えておらずショートの勢いと下ひげの反発どっちが勝つかわかりにくい状況
ナスダックは重要抵抗線を押し安値を一時超える下げを見せていました。もう一度割ってくるようならショート目線で見ても良いかもしれません
このところ偶数月は上げ、奇数月は下げる傾向にあるので今月もそういう月かもしれません


【為替】
ドル円は115.55を底辺とした三角持ち合いを下抜けし安値更新、直近押し安値115越えを目指す展開です。同時に中期的には安値圏に入り始めているためロング転換への警戒も必要
ポンドルは上位足の下降チャンネル上限での三角持ち合いを形成中です。上位足のチャンネルの強さを優先すれば下ですが、決めつけずに抜けてく方向について行きたいところ
ポン円は押し安値を割って下降シグナルが出ています

■為替のオーダー状況
ドル円は115.4から上に売り、115から買い
ポンドルは1.36から売り, 1.35に買い
ポン円は157.2に売り、156に買い

■懸念事項
・昨日より米国が国債と株を買い入れているという話がある（パウエル砲だとかなんとか）
・米国マーケットタイムに要人発言がてんこ盛り

■ポン円の売買ポイント
【買いのポイント】
・155ぐらいまで引きつけてからチャートパターンを見ながら買い

【売りのポイント】
・156.78のローリバポイント、もしくは短期下降チャンネル上限での売り
・156.37の5分足逆三尊を割ってからの売り
・欧州時間に強い売りが出る傾向があるので16時以降で1H足のSMA5を割ったら売りで入るのもありかも

הערה:

振り返り

昨日は見立てが外れてしまいました
原因は米株の強さ
戻り高値をきちんと超えていなかったので調整継続と見なしましたが、やはり長い下ひげを尊重した方が良かったようです