日経ミニミニ分析　反発の上昇展開に陰りが差してきた。

日経ミニミニ分析　反発の上昇展開に陰りが差してきた。 ２０－２５日リズムで市場動向が変化しており、今８日前後、残り２－３日ほどで中間期間になり、展開変化を考えたい。

ショートカーバーの反発から、米株けん引で上昇となっていたが、 12月 米小売売上高減少、国境の壁建設の非常事態宣言への報道、また、ＥＵ経済鈍化が鮮明となり、市況の雨雲が強い状況です。また、米中貿易協議の結果待ちもあり、良い材料期待はできず、当面、マーケットのマイナス材料として滞留する展開となるため、

メインシナリオは短中長期ＢＯＸ基調です。また、上昇展開の嫌気に警戒したいです。素直に買いとはならない銘柄でもあります。

カウンターシナリオは２１２００－２２０００を明確に超える終値となれば、下落シナリオを再考となり、上昇シナリオを検討です。

当面、無理せずに、中期は様子見の展開を想定です。