相場が第二のチャンス到来をお知らせしているので、週末に書くことにした。

昨年、10/13にトレンド転換を思った私は案外早くその波に乗れた。
するとどうだろう。経済指標に揺らぐことなくすっと抜けたのだ。
これはどういうことだろう。
つまり、大口ちゃんと一緒の船に乗れば怖くないということだ。
そして、その行動は事前にポジションを取っていることが多かった。
戻り高値をつけたから、今度は安値ねというときに大型指標を当て込んで
下げるというように動いているように見える。

指標で沸き立つのではなく、指標を利用して動かしているのではないか?と考えた。

何兆円ものお金を動かす彼らにとって、毎月の経済指標で大損はあり得ない仕組みがあるはずだ。

そこで、考えたのがイメージはトゥールビヨンである。
EURUSDは、自分の目指す価格まで忠実に行動する。
右に回れば、ドルインデックスは、左に動き出す。
その回転を支えているのが金利かな?と。

そして、驚いたのが米金利10年のチャート月足である。
1981年 高値15.82%
2020年 安値0.333%

何これ?噓でしょ?

ずっと下がりぱなしだったの?

フィボを引いたら、
38.2リトレース  6.249%
50リトレース  8.076%

2020年3月2日 0.333%で転換。

現在3.965%

時代が違いするけど、もしこのフィボが通用するなら
最低でも6.249%まで戻るって事なんですけど?

いつも、EURUSDのチャートを見て金利もたまに見ている程度だったが
開けてびっくりであった。

約40年のこのチャートを見ているだけでも、大きな転換期になっているのがわかる。
 
私は、このチャートに目星を付けた。

週足修正の意味がわかるかもしれない。そして、それは価格が今後どこを目指していくのかの重要なヒントとなり得るだろう。

私が大事にしていること、思考を止めるな。

自分の相場観は、自分がみているものを解釈する時は一貫性があることで精度は研ぎ澄まされていくのではないかと思っている。




Beyond Technical Analysis

כתב ויתור