チャートのまるで囲んだ辺りは
非常にボラティリティも高く
トレンドもしっかり出ていましたので
何も考えずに買っていれば勝てた相場だったと言えると思います。
ですが、
上昇の上髭が発生し
ピークをつけてからは
ボラティリティが縮小し
値動きがあまり大きくない状況が続いています。
こういう状況の時は
非常にトレンドフォローしずらくなり
方向感も読めなくなります。
こういう時は一旦様子を見て
再度上昇へ向かう動きを待つか?
小さな値動きをスキャルで獲るか?
と言った戦略が有効になります。
ゴールドの様なボラティリティの高い市場は
スキャルピングも可能ですので
FXのスキャルピングのロジックをそのまま使うことが可能です!
ちなみに、
上髭のピークをつけて
なおかつピークをつける前の押し安値ラインを下抜けたにも関わらず
下落の勢いがそんなに強くないということは
買い圧力が効いていると言う認識になります。
つまり、
再度上昇トレンドに戻って行った場合
強い上昇トレンドが発生するかも知れません。